愚慮(読み)グリョ

デジタル大辞泉 「愚慮」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐りょ【愚慮】

おろかな考え。また、自分の考えをへりくだっていう語。
百般さまざまこれを―なすに交際は信を失うべからず」〈染崎延房・近世紀聞〉

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精選版 日本国語大辞典 「愚慮」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐りょ【愚慮】

  1. 〘 名詞 〙 おろかな考え。また、自分の考えをへりくだっていう語。愚考愚存
    1. [初出の実例]「智能非于公。判断之事以愚慮自由」(出典明衡往来(11C中か)上末)
    2. [その他の文献]〔史記‐蘇秦伝〕

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普及版 字通 「愚慮」の読み・字形・画数・意味

【愚慮】ぐりよ

愚考。

字通「愚」の項目を見る

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