愛宕百韻(読み)アタゴヒャクイン

デジタル大辞泉 「愛宕百韻」の意味・読み・例文・類語

あたごひゃくいん〔あたごヒヤクヰン〕【愛宕百韻】

天正10年(1582)、本能寺の変直前に、明智光秀が京都愛宕山威徳院で興行した連歌光秀発句「時は今あめが下知る五月かな」は、「雨が下」と「天が下」をかけて謀反決意を示したものともいわれ有名。参加者は他に明智光慶みつよし里村紹巴猪苗代兼如など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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