猪苗代兼如(読み)いなわしろ けんにょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「猪苗代兼如」の解説

猪苗代兼如 いなわしろ-けんにょ

?-1609 織豊-江戸時代前期の連歌師
里村紹巴(じょうは)にまなぶ。豊臣秀吉の「羽柴千句」「明智光秀張行百韻」に参加天正(てんしょう)19年(1591)以降伊達政宗につかえ,鎌倉荏柄神社に独吟「鎌倉千句」を奉納した。慶長14年9月20日死去。別号是斎著作に「兼如筑紫道記」「壬寅紀行」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む