愛想をする(読み)あいそをする

精選版 日本国語大辞典 「愛想をする」の意味・読み・例文・類語

あいそ【愛想】 を する

  1. 人をやさしく、また手厚くもてなす。好感を与えるような態度相手をする。
    1. [初出の実例]「人見しりをする子供は、愛相(アイソ)をしても泣出すから」(出典人情本仮名文章娘節用(1831‐34)三)
  2. 料理店などで、飲食代の勘定をする。

あいそう【愛想】 を する

  1. あいそ(愛想)をする
    1. [初出の実例]「紫雲は茶を出し菓子を出し、安堵の思ひに気も軽く、愛相(アイサウ)すれば」(出典:人情本・清談若緑(19C中)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む