愛縛(読み)あいばく

精選版 日本国語大辞典 「愛縛」の意味・読み・例文・類語

あい‐ばく【愛縛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仏語愛欲、または執着による煩悩
    1. [初出の実例]「人皆美蘇合、愛縛似蜣蜋」(出典性霊集‐一(835頃)遊山慕仙詩)
    2. [その他の文献]〔仁王護国経‐下〕
  3. 愛情による束縛
    1. [初出の実例]「忌はしき愛縛となりて我身を制抑する」(出典:厭世詩家と女性(1892)〈北村透谷〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む