愛重(読み)アイチョウ

デジタル大辞泉 「愛重」の意味・読み・例文・類語

あい‐ちょう【愛重】

[名](スル)愛して大事にすること。
天道を敬畏するの心と人類を―するの心と」〈中村訳・西国立志編

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精選版 日本国語大辞典 「愛重」の意味・読み・例文・類語

あい‐ちょう【愛重】

  1. 〘 名詞 〙 愛して大事にすること。大切にすること。
    1. [初出の実例]「余り子なんどを愛重すれば、其子がそだち難して短命な物ぞ」(出典:古文真宝笑雲抄(1525)六)
    2. 「遺品を愛重(アイチョウ)して」(出典渋江抽斎(1916)〈森鴎外〉四二)
    3. [その他の文献]〔韓非子‐内儲説上〕

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普及版 字通 「愛重」の読み・字形・画数・意味

【愛重】あいちよう

大切。

字通「愛」の項目を見る

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