感喜(読み)カンキ

デジタル大辞泉 「感喜」の意味・読み・例文・類語

かん‐き【感喜】

[名](スル)感激して喜ぶこと。
某氏―にえず、ただ打ち伏して泣き居たり」〈中村訳・西国立志編

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精選版 日本国語大辞典 「感喜」の意味・読み・例文・類語

かん‐き【感喜】

  1. 〘 名詞 〙 感動して喜ぶこと。心から喜ぶこと。歓欣
    1. [初出の実例]「飄零遠客誰能記、感喜友懐封」(出典:蕉堅藁(1403)祚天元京師書至喜而有寄)
    2. 「依之不審晴がたく尋申けるに、休云、丁寧の問、感喜す」(出典:南方録(17C後)墨引)
    3. [その他の文献]〔譚子化書〕

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普及版 字通 「感喜」の読み・字形・画数・意味

【感喜】かんき

感悦

字通「感」の項目を見る

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