デジタル大辞泉 「感」の意味・読み・例文・類語
かん【感】[漢字項目]
[学習漢字]3年
1 外部の物に触れて心が動く。心の動き。「感激・感謝・感情・感心・感想・感受性/哀感・共感・語感・好感・実感・情感・多感・痛感・反感・予感・責任感・優越感」
2 五感に触れてある感じが生じる。「感覚・感官・感触/触感・体感・臨場感」
3 外部の物に触れて内部に変化を生じる。「感染・感電・
4 「感冒」の略。「流感」


(さい))を封緘し、神の降監し、感応するを待つ意であるから、もと神意を動かすことをいう字であった。〔玉
〕に「傷むなり」とあり、感傷の意とする。
〕に「撼は搖なり」「憾は恨なり」「
は動首なり」「轗は轗軻なり」など、感声の字が多い。みな撼(うご)く意のある字である。
m、
(降)ho
m、監keamは声近く、感とは神霊の降監することに感ずる意であろう。
▶・感覚▶・感愕▶・感官▶・感喜▶・感愧▶・感旧▶・感泣▶・感興▶・感遇▶・感激▶・感悟▶・感哽▶・感刻▶・感忽▶・感恨▶・感謝▶・感賞▶・感傷▶・感情▶・感触▶・感心▶・感人▶・感性▶・感切▶・感染▶・感想▶・感愴▶・感惻▶・感戴▶・感
▶・感通▶・感涕▶・感徹▶・感怒▶・感悼▶・感動▶・感慟▶・感佩▶・感発▶・感服▶・感奮▶・感憤▶・感慕▶・感冒▶・感銘▶・感涙▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...