慈育(読み)ジイク

デジタル大辞泉 「慈育」の意味・読み・例文・類語

じ‐いく【慈育】

いつくしみ育てること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「慈育」の意味・読み・例文・類語

じ‐いく【慈育】

  1. 〘 名詞 〙 かわいがって育てること。
    1. [初出の実例]「譜代相伝の田地を棄、恩愛・慈育(ジイク)子孫にわかれ」(出典源平盛衰記(14C前)四三)
    2. [その他の文献]〔梁簡文帝‐唱導文〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む