慢性涙嚢炎(読み)まんせいるいのうえん(その他表記)Chronic Dacryocystitis

家庭医学館 「慢性涙嚢炎」の解説

まんせいるいのうえん【慢性涙嚢炎 Chronic Dacryocystitis】

[どんな病気か]
 涙道(るいどう)の途中涙嚢(るいのう)という袋がありますが、そこに細菌が感染して炎症がおこる病気を涙嚢炎といい、長期にわたるものが慢性涙嚢炎です。
 自覚症状としては、鼻根部(びこんぶ)の強い発赤(ほっせき)や腫脹(しゅちょう)(腫(は)れ)、めやに(眼脂(がんし))、涙がこぼれる流涙(りゅうるい)を訴えます。
 涙道が途中でつまっている(閉塞(へいそく))、いわゆる鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)(「鼻涙管狭窄/鼻涙管閉塞」)にともなって、よくおこります。
 治療として抗生物質の点眼、涙嚢の洗浄などを行ないますが、長期にわたって発赤や腫脹をくり返す場合には、涙嚢摘出をする場合もあります。

出典 小学館家庭医学館について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む