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慰む ナグサム

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デジタル大辞泉の解説

なぐさ・む【慰む】

[動マ五(四)]
そのことで、一時気持ちが晴れ晴れする。気がまぎれる。なごむ。「心―・む話」

㋐もてあそんで楽しむ。慰み者にする。「さんざ―・んで捨てる」
㋑気をまぎらす。心を楽しませる。
「人に本意なく思はせて我が心を―・まん事、徳に背けり」〈徒然・一三〇〉
㋒からかって楽しむ。おもちゃにする。
「―・みかけさっせえたに違ひはあらまい」〈滑・膝栗毛・四〉
[動マ下二]なぐさめる」の文語形。

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大辞林 第三版の解説

なぐさむ【慰む】

( 動五[四] )
(自動詞)
気が晴れ晴れとする。心がおだやかになる。なごむ。 「いい音楽をきくと、気持ちが-・む」
楽しんで遊ぶ。 「ゆるりと-・うで帰らう/狂言・真奪 虎寛本
(他動詞)
心を楽しませる。気を晴らす。 「人に本意なく思はせて我が心を-・まんこと/徒然 130
からかう。おもちゃにする。 「たんと買ふつらをして-・んでやらう/滑稽本・膝栗毛 4
慰み者にする。もてあそぶ。 「さんざん-・んで只逃げるとはあつかましい/滑稽本・膝栗毛 3
( 動下二 )

出典|三省堂
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