憩息(読み)ケイソク

精選版 日本国語大辞典 「憩息」の意味・読み・例文・類語

けい‐そく【憩息】

  1. 〘 名詞 〙 やすむこと。しばらく休息すること。休憩。
    1. [初出の実例]「予以宗党之契、延之於江之村院慈、済以憩息矣」(出典碧山日録‐長祿三年(1459)八月一日)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐客堂詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む