懐が寒い(読み)フトコロガサムイ

精選版 日本国語大辞典 「懐が寒い」の意味・読み・例文・類語

ふところ【懐】 が=寒(さむ)い[=寂(さび)しい]

  1. 所持金が少ない。財産がわずかしかない。
    1. [初出の実例]「懐が寒くなると血が皆な頭へ上て」(出典:郊外(1900)〈国木田独歩〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む