懐が寒い(読み)フトコロガサムイ

精選版 日本国語大辞典 「懐が寒い」の意味・読み・例文・類語

ふところ【懐】 が=寒(さむ)い[=寂(さび)しい]

  1. 所持金が少ない。財産がわずかしかない。
    1. [初出の実例]「懐が寒くなると血が皆な頭へ上て」(出典:郊外(1900)〈国木田独歩〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む