…医学上一種の熱罨法(ねつあんぽう)として腹痛,神経痛などにも利用される。古くは焼石や温石(おんじやく)などが使われていたが,元禄(1688‐1704)初めころ保温力の強いイヌタデやナスの茎などの灰(懐炉灰)に点火し金属性容器に密閉して燃焼させる懐炉が発明された。近代になると懐炉灰は桐灰,麻殻灰,ゴマ殻灰,わら灰,ヨモギ灰などに助燃剤を加えて紙袋に詰めたものに改良された。…
※「懐炉灰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...