戌井昭人(読み)いぬい あきと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戌井昭人」の解説

戌井昭人 いぬい-あきと

1971- 平成時代の小説家,俳優,脚本家
昭和46年10月22日生まれ。祖父は演出家・戌井市郎。平成7年文学座附属演劇研究所に入所。9年パフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」を旗揚げし主宰。映画,テレビにも出演。20年「鮒のためいき」で小説家デビュー。「まずいスープ」「ぴんぞろ」「ひっ」などが芥川賞候補となり,26年「すっぽん心中」で川端康成文学賞。26年「どろにやいと」が芥川賞候補。東京都出身。玉川大卒。著書に「俳優・亀岡拓次」「松竹梅」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む