精選版 日本国語大辞典 「戍役」の意味・読み・例文・類語 じゅ‐えき【戍役】 〘 名詞 〙 ( 「戍」はまもる意 ) 国境を守る兵役。また、その兵士。[初出の実例]「戍役中酒を不用候而は、病の為に損人命の恐も御座候得は」(出典:上杉家文書‐(年月日未詳)(江戸後)長尾権四郎外三名連署伺書)[その他の文献]〔詩経序‐小雅・采薇〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「戍役」の読み・字形・画数・意味 【戍役】じゆえき 国境守備に赴く。〔詩、小雅、采、序〕は戍役を(つか)はすなり。王の時、西に昆夷の患り。北に(けんいん)のり。~戍役をはし、以て中國を守衞す。字通「戍」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報