デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「成島竜洲」の解説 成島竜洲 なるしま-りゅうしゅう 1720-1808 江戸時代中期-後期の儒者。享保(きょうほう)5年生まれ。成島錦江(きんこう)の子。幕府につかえ,明和6年儒者格となる。和歌を冷泉(れいぜい)家にまなんだ。文化5年5月4日死去。89歳。名は和鼎(かずさだ)。通称は梅之助,忠八郎。著作に「飛鳥山碑始末」「相撲上覧記」,歌集に「寝覚草」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例