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戦争違法化 せんそういほうか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

戦争違法化
せんそういほうか

正当な原因をもつ戦争のみを合法とする正戦論崩壊ののち,戦争に合法違法の区別を設けず,もっぱらその手段のいかんにより違法性を判断する無差別戦争観が長く支配したが,第1次世界大戦後の連盟規約によりただちに戦争に訴える権利が否定された。その後,1928年の不戦条約により一般的な戦争制限が規定されるにいたった。第2次世界大戦後の国連憲章において,連合の目的と一致しない武力による威嚇または武力の行使が禁止されたが,国連による集団的措置,個別的・集団的自衛権の行使はこのなかに含まれていない。

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