戯れ女(読み)タワレメ

デジタル大辞泉 「戯れ女」の意味・読み・例文・類語

たわれ‐め〔たはれ‐〕【戯れ女/遊女】

好色な女。身持ちの悪い女。
蕩子たわれお―の痴情にも近い多くのあわれさを考えたのも」〈藤村新生
あそびめ。うかれめ。遊女ゆうじょ
「浪の上に浮かれて過ぐる―も頼む人には頼まれぬかは」〈六百番歌合・恋下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「戯れ女」の意味・読み・例文・類語

たわれ‐めたはれ‥【戯女・遊女】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 歌舞で人を楽しませる女。また、売春をする女。うかれめ。
    1. [初出の実例]「艫(とも)取りも小舟も見えずたはれめが声計(ばかり)こそ霧に隠れね」(出典:頼政集(1178‐80頃)上)
  3. 身持の悪い女。浮気な女。うかれめ。
    1. [初出の実例]「中にもこころたくみに、たぐひなき権者をいへば、在原業平、小野小町なるべし。ともにたはれを、たはれめとなりて、ちかひの道にたよりをあはす」(出典:御伽草子・鴉鷺合戦物語(室町中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む