戸川正章(読み)とがわ まさあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸川正章」の解説

戸川正章 とがわ-まさあき

1819-1872 江戸時代後期の武士
文政2年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。平田篤胤(あつたね)に私淑し,また諸藩の尊王派とまじわる。慶応元年藩内の勤王派弾圧(乙丑(いっちゅう)の獄)により幽閉されるが,のち目付(めつけ),槍(やり)奉行をへて藩校文武館の監学となる。明治5年11月16日死去。54歳。通称は佐五左衛門。号は古硯堂。名は「まさふみ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む