戸惑う(読み)トマドウ

精選版 日本国語大辞典 「戸惑う」の意味・読み・例文・類語

と‐まど・う‥まどふ【戸惑】

  1. 〘 自動詞 ワ行五(ハ四) 〙 ( 名詞「とまどい」からできた語か ) 手段方法がわからなくて困る。どうしてよいかわからないでまごつく。
    1. [初出の実例]「彼は人の表情を読むのにこれほど戸惑ったことはないと思った」(出典:冬の日(1927)〈梶井基次郎〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む