手が付かない(読み)テガツカナイ

精選版 日本国語大辞典 「手が付かない」の意味・読み・例文・類語

て【手】 が 付(つ)かない

  1. 気になってその事に集中できない。落ち着いて物事処理ができない。また、取るべき方法がない。手に付かない。
    1. [初出の実例]「おとよはもう洗ひ物には手が着かない」(出典:春の潮(1908)〈伊藤左千夫〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む