手の平(読み)テノヒラ

デジタル大辞泉 「手の平」の意味・読み・例文・類語

て‐の‐ひら【手の平/掌】

手首から指の付け根までの、手を握ったときに内側になる面。たなごころ
[類語]たなごころ手の裏手の内平手手の甲

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精選版 日本国語大辞典 「手の平」の意味・読み・例文・類語

て‐の‐ひら【掌・手平】

  1. 〘 名詞 〙 手首から先の、物を握る時に内側になる部分。てのうら。たなごころ。
    1. [初出の実例]「手のひらほどの処に千尺も千里もひろい処を画出ぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)二〇)

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