手取峡谷(読み)てどりきょうこく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「手取峡谷」の意味・わかりやすい解説

手取峡谷
てどりきょうこく

石川県南部,手取川中流の峡谷白山市釜清水町上流の長さ約 8km。流紋岩凝灰岩下方浸食して 20~30mの絶壁を形成し,甌穴が見られる。黄門橋,飛竜岩,垂見滝,不老橋など奇勝に富み,紅葉が美しい。獅子吼・手取県立自然公園に属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む