手弁当(読み)テベントウ

精選版 日本国語大辞典 「手弁当」の意味・読み・例文・類語

て‐べんとう‥ベンタウ【手弁当】

  1. 〘 名詞 〙 自分で弁当を持って行くこと。また、その弁当。転じて、報酬などをあてにしないで、奉仕的に働くこと。手弁。手前弁当。
    1. [初出の実例]「惣札差人数一体に辨当箱出来、夫より各手辨当に相成」(出典:随筆・業要集(1817‐18頃か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む