デジタル大辞泉 「打手」の意味・読み・例文・類語 うち‐て【打(ち)手】 1 (「撃ち手」とも書く)銃砲などを撃つ人。射手。2 太鼓・鉦かねなどを鳴らす人。また、それにすぐれた人。3 (「討ち手」とも書く)敵や罪人などを討伐したり捕らえたりするために向かう人・軍勢。討っ手。4 ばくち・碁などをする人。また、それにすぐれ、好きな人。5 能面を作ることを業とする人。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「打手」の意味・読み・例文・類語 うつ【打】 手(て) とるべき手段。施すべき方法。[初出の実例]「もう打つ手が一つもないのをいいことに、すべてを時間とともに流してしまおうとしていた」(出典:司令の休暇(1970)〈阿部昭〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例