精選版 日本国語大辞典 「打棒」の意味・読み・例文・類語 だ‐ぼう【打棒】 〘 名詞 〙 野球で、バット。また、バットでボールを打つこと。[初出の実例]「打棒(ダボウ)の生命とするところは、剣の斬味の如く、打球に延びを与へる使命を帯びてゐる」(出典:ベースボール(攻撃篇)(1927)〈飛田穂洲〉一) ぶち‐ぼう【打棒】 〘 名詞 〙 博打のもとでにする金。[初出の実例]「ふちぼうてとなりへはこぶさる廻はし」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永四(1775)亀二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例