デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「承仁法親王」の解説 承仁法親王 しょうにんほうしんのう 1169-1197 平安後期-鎌倉時代,後白河天皇の皇子。嘉応(かおう)元年生まれ。母は丹波局(たんばのつぼね)。延暦(えんりゃく)寺で出家,明雲(みょううん),顕真に天台教学をまなぶ。建久元年親王となり,7年天台座主(ざす)。建久8年4月27日死去。29歳。通称は建久宮。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例