技能検定(読み)ぎのうけんてい

世界大百科事典 第2版の解説

ぎのうけんてい【技能検定】

労働者の技能水準向上と社会的地位確保を目的として,彼らのもつ特定の技能の水準を検定し,認定する制度。職業に関する公的資格賦与を目的とする資格試験とは区別される。日本の技能検定には,民間団体によるものと職業能力開発促進法(職業訓練法を1985年改正)に基づくものとがある。一般に民間の技能検定には実施主体,検定の種類や内容,認定結果の表示等に法的規制がないので,なかには社会的に通用しがたいものもある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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