デジタル大辞泉 「抗糸球体基底膜腎炎」の意味・読み・例文・類語 こうしきゅうたいきていまく‐じんえん〔カウシキウタイ‐〕【抗糸球体基底膜腎炎】 腎臓や肺胞の基底膜を構成するIV型コラーゲンに対する自己抗体(抗糸球体基底膜抗体、抗GBM抗体)が抗原と結合し、組織に沈着することで炎症や出血を引き起こす病気。腎炎と肺出血の一方または両方の症状がみられる。抗GBM抗体腎炎。抗GBM病。抗糸球体基底膜抗体関連疾患。→グッドパスチャー症候群 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例