折り鞄(読み)オリカバン

デジタル大辞泉 「折り鞄」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「折り鞄」の意味・読み・例文・類語

おり‐かばんをり‥【折鞄】

  1. 〘 名詞 〙 二つに折りたためるように作ったかばん。書類などを入れて持ち歩くのに用いる。おれかばん。
    1. [初出の実例]「折革包(ヲリカバン)が有ります」(出典:落語・夢路の風(1899)〈三代目春風亭小柳枝〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android