折掛灯籠(読み)おりかけどうろう

精選版 日本国語大辞典 「折掛灯籠」の意味・読み・例文・類語

おりかけ‐どうろうをりかけ‥【折掛灯籠】

  1. 〘 名詞 〙 お盆魂祭に用いる手作り灯籠。細く削った竹二本を交差させて折り曲げ、四角のへぎ板の四すみに刺し立てて、その周囲に白い紙を張ったもの。折掛。《 季語・秋 》 〔俳諧・世話尽(1656)〕
    1. 折掛灯籠〈用捨箱〉
      折掛灯籠〈用捨箱〉
    2. [初出の実例]「なき人の来る玉まつる業(わざ)とて、鼠尾草(みそはぎ)折しきて、〈略〉をりかけ燈籠(トウロウ)かすかに、棚経(たなぎゃう)せはしく」(出典浮世草子好色五人女(1686)五)

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