日本歴史地名大系 「押入村」の解説 押入村おしいれむら 岡山県:津山市旧苫田郡地区押入村[現在地名]津山市押入西は野介代(のけだ)村、南を加茂(かも)川が流れ、村の一部は対岸の勝南(しようなん)郡河辺(かわなべ)村に接する。明徳五年(一三九四)赤松義則は「高野郷内富田押入村、同綾少路分」を小河新左衛門尉に預け置いている(同年三月一八日「赤松義則預状」小河文書)。東南条(とうなんじよう)郡に属する。寛文年中(一六六一―七三)上分・下分に分村したという(東作誌)。元禄一一年(一六九八)以後も津山藩領。正保郷帳では田方四八〇石余・畑方四三石余、元禄一〇年の美作国郡村高辻帳では九七四石余、うち改出高三八六石余・開高六四石余。寛政元年(一七八九)の津山領郡村高帳では上分の本田畑三七〇石余・新田畑三三石余・新開田畑二三石余、下分の本田畑五四〇石余・新田畑三〇石余・新開田畑八石余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by