デジタル大辞泉 「拉薩」の意味・読み・例文・類語 ラサ(Lhasa) 《神の地の意》中国、チベット自治区の首府。同区南東部の標高3600メートルの高原に位置し、唐代には吐蕃とばんの都として知られた。ダライ=ラマの宮殿であったポタラ宮やトゥルナン寺がある。ラッサ。[補説]「拉薩」「邏娑」とも書く。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「拉薩」の意味・読み・例文・類語 ラサ【拉薩・邏娑】 ( Lhasa ) 中国チベット自治区の主都。ヤルンズアンボ川の支流ラサ川の北岸に位置する。八~一四世紀吐蕃(とばん)の首都。歴代ダライ=ラマの居城ポタラ宮やセラ、レボンなどの大寺院がある。ラッサ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例