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拘禁精神病 こうきんせいしんびょうprison psychosis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

拘禁精神病
こうきんせいしんびょう
prison psychosis

拘禁反応ともいう。自由をきびしく制限された拘禁状況のもとで起る精神異常。拘禁という状況が重要な発病因子になるので,精神病と呼ぶよりも心因反応と呼ぶほうが妥当と考えられている。ガンザー症候群,激しい精神興奮 (監獄爆発) ,好訴妄想,被害妄想,抑うつ気分などがみられる。拘禁を解くと多くの場合,数日から数週間で軽快する。数分間で著しく軽快することすらある。

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世界大百科事典内の拘禁精神病の言及

【拘禁反応】より

…日常とは異なった拘禁という人為的に作られた状況で生活をするようになったために生じた精神‐身体的反応。このうち,重い精神病様の症状を示すものを拘禁精神病という。拘禁状況としては刑務所,拘置所などが代表的なものであるが,病院の集中治療室なども一種の拘禁状況との見方もある。…

※「拘禁精神病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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