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拘禁反応 コウキンハンノウ

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デジタル大辞泉の解説

こうきん‐はんのう〔‐ハンオウ〕【拘禁反応】

刑務所強制収容所などで自由を拘束された状態が続いた場合にみられる精神障害の一。神経症鬱状態幻覚妄想などの症状が現れる。

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世界大百科事典 第2版の解説

こうきんはんのう【拘禁反応 Haftreaktion[ドイツ]】

日常とは異なった拘禁という人為的に作られた状況で生活をするようになったために生じた精神‐身体的反応。このうち,重い精神病様の症状を示すものを拘禁精神病という。拘禁状況としては刑務所,拘置所などが代表的なものであるが,病院の集中治療室なども一種の拘禁状況との見方もある。病因としては,拘禁に伴う自由や権利の剝奪(はくだつ),未決囚では判決への心配,死刑囚では執行への恐れなど状況的な因子とその人の性格傾向とが関連し,否認,願望充足,身体化などの自我防衛機制が働いている。

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大辞林 第三版の解説

こうきんはんのう【拘禁反応】

拘禁された状況に反応して起こる精神障害。神経症、気分の変調、妄想・幻覚など、さまざまな症状が現れる。

出典|三省堂
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