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拵え物 コシラエモノ

デジタル大辞泉の解説

こしらえ‐もの〔こしらへ‐〕【×拵え物】

本物にまねて作った物。つくりもの。模造品。
嫁入り道具。
「十五、六歳にて縁につける時の―の見事になる積もりぞかし」〈浮・万金丹・五〉

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大辞林 第三版の解説

こしらえもの【拵え物】

にせ物。模造品。

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世界大百科事典内の拵え物の言及

【小道具】より

…《菅原伝授手習鑑》の〈車引〉の牛,《一谷嫩軍記》の馬,《国性爺合戦》の虎のほか,蝦蟇(がま),ネズミなどの縫いぐるみの動物類,駕籠,御所車,輿,人力車などの乗物も小道具方の扱いである。 日常に使用しているものをそのまま使うときは〈本物〉といい,特別に作ったものは〈拵(こしら)え物〉,使い捨ての消えてしまうろうそく,煙草(たばこ),食べ物を〈消え物〉,こわすことを目的とした皿,茶碗,三宝などを〈壊れ物〉,動く動物,鼻緒が切れる履物,しおれる草花,射られた態(てい)で立つ矢など,あらかじめ仕掛けを施した道具を〈仕掛物〉と呼称している。能,狂言では歌舞伎の大道具に該当する職掌はなく,能舞台に置く塚,建物,舟や車など象徴的な据え道具は〈作り物〉,手に持つ中啓,刀,釣りざお,持ち枝などを〈小道具〉または〈手道具〉とよんでいる。…

※「拵え物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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