挟み詞(読み)ハサミコトバ

デジタル大辞泉 「挟み詞」の意味・読み・例文・類語

はさみ‐ことば【挟み▽詞/▽挿み▽語】

1 文章の間に挟み込む言葉。挿入句。
2 江戸時代、多く遊里で行われた隠語の一種。言葉の各音節の間に、他の音節を挟んでいうもの。ふつう前の音と同じ段のカ行の音節を挟む。「あきれたひと」を「あカきキれケたカひキとコ」というなど。のちに、子供の言葉遊びとなり、現代ではバ行音を挟むものなどがある。唐言からこと。

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「挟み詞」の意味・読み・例文・類語

はさみ‐ことば【挟詞・挿語】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 文章の間にはさみこむことば。挿入句。挿入語。
  3. ② 遊里などで流行した一種の隠語。あることばを言うとき、各音の下にその音と同列のカ行、サ行、ナ行などの音をはさんでいうもの。たとえば、「いやなひと」を「いきやかなかひきとこ」という類。唐言(からこと)。

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