…江戸中期ころから,計量貨幣の金銀貨が通用したが,大坂では手形の使用が盛んで,大坂近在や隔地間の取引をはじめ,都市内の薪炭から米魚に至る節季の支払にまで用いられた。 手形の中には一局地内に流通した藩や豪農発行の私的手形もあるが,江戸時代両替屋を通じて流通したおもな手形には,為替手形,振出手形,振差紙(ふりさしがみ),預り手形の四つがあった。そのほかに大手形,素人手形などあるが,為替手形は大坂―江戸間の為替取引に用いられた。…
※「振出手形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...