日本歴史地名大系 「掖玖」の解説
掖玖
やく
- 鹿児島県:総論
- 掖玖
夜勾・夜久などにもつくる。古代において初め南西諸島の総称、のち屋久島をさす呼称として用いられたと考えられる。「日本書紀」推古天皇二四年三月条および七月条に「掖玖人」、同年五月条に「夜勾人」とみえ、この年の三月から七月にかけて三回にわたって掖玖人(夜勾人)の計三〇人が「帰化」あるいは「来之」したことが記されている。彼らは
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
夜勾・夜久などにもつくる。古代において初め南西諸島の総称、のち屋久島をさす呼称として用いられたと考えられる。「日本書紀」推古天皇二四年三月条および七月条に「掖玖人」、同年五月条に「夜勾人」とみえ、この年の三月から七月にかけて三回にわたって掖玖人(夜勾人)の計三〇人が「帰化」あるいは「来之」したことが記されている。彼らは
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新