デジタル大辞泉
「掘れる」の意味・読み・例文・類語
ほ・れる【掘れる】
[動ラ下一][文]ほ・る[ラ下二]
1 土地などに穴・くぼみができる。「雨垂れで軒下の地面が―・れる」
2 地面がくぼんで、植物の根などが露出する。「根が―・れる」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ほ・れる【掘・彫】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]ほ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 - ① 土地などが自然にうがたれてくぼまる。
- [初出の実例]「夕立に掘(ホレ)たる片岸の有けるを」(出典:太平記(14C後)三一)
- ② 土地がうがたれて、植物の根などが露出する。
- [初出の実例]「古代稀なる洪水。岸根の松柳もほれて」(出典:浮世草子・武家義理物語(1688)三)
- ③ 皺などが深くきざまれる。
- [初出の実例]「皺ばかりけはしく彫れたその顔を」(出典:村の次男(1934)〈和田伝〉六)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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