接地抵抗(読み)セッチテイコウ

デジタル大辞泉 「接地抵抗」の意味・読み・例文・類語

せっち‐ていこう〔‐テイカウ〕【接地抵抗】

大地に埋設したアース電極と大地との間の電気抵抗。大地の地質や含水量、電極の形状などに依存する。漏電による電流を速やかに大地に流すためには、この抵抗を低くする必要がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android