掻上笥(読み)かかげのはこ

精選版 日本国語大辞典 「掻上笥」の意味・読み・例文・類語

かかげ‐の‐はこ【掻上笥】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かかげ」は「かきあげ(掻上)」の変化した語 ) 髪結いの道具類を入れておく小箱。蓋の表面蒔絵で飾り、または螺鈿(らでん)にしたりした美麗な物があり、くしこうがいかんざしなどを納めた。かきあげのはこ
    1. 掻上の笥〈類聚雑要抄〉
      掻上の笥〈類聚雑要抄〉
    2. [初出の実例]「古めきたる鏡台の唐櫛笥(からくしげ)かかげのはこなど取り出でたり」(出典源氏物語(1001‐14頃)末摘花)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む