揚州画舫録(読み)ようしゅうがぼうろく(その他表記)Yáng zhōu huà fǎng lù

改訂新版 世界大百科事典 「揚州画舫録」の意味・わかりやすい解説

揚州画舫録 (ようしゅうがぼうろく)
Yáng zhōu huà fǎng lù

中国,清代18世紀末の揚州江蘇省)の都市繁盛記。18巻。李斗の著。乾隆60年(1795)の序をもち,30年間揚州に住んだ著者の詳細な見聞をつづる。画舫とは多彩・華麗に仕たてた遊覧船のこと。揚州を12の区域分け,それぞれに関係する寺院名勝,風俗,娯楽,人物を列記する。当時塩業の中心地として栄えた揚州塩商や,その後援をうけた学者文人,芸術家などの貴重な史料を含む。《工段営造録》という建築史料も末巻に加える。
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