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画舫 ガボウ

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デジタル大辞泉の解説

が‐ぼう〔グワバウ〕【画×舫】

絵をかいたり彩色を施したりした中国の遊覧船。転じて、美しく飾った遊覧船。

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

画舫
がぼう

美しく装飾を施し遊宴のときに乗る中国の屋形船。唐の劉希夷(りゅうきい)の詩「江南曲」に初めて画舫の字がみえ、杜甫(とほ)・白居易(はくきょい)らの詩にもある。唐代には風雅な船遊び用に盛んに用いられたようである。時代が下り清(しん)時代に書かれた『揚州画舫録(ようしゅうがぼうろく)』によると、腐朽した塩運搬船を改造した水上料亭風のものと記されている。遊宴船が料亭風に変化したことになろう。なお婦女が乗船した場合には、四面に簾(みす)が垂らされたという。[山内まみ]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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