摂理の観念(その他表記)Divine Providence

山川 世界史小辞典 改訂新版 「摂理の観念」の解説

摂理の観念(せつりのかんねん)
Divine Providence

トマス・アクィナスによれば「神のなかにあって,すべての物事目標に導く計画」を摂理という。キリスト教世界観基礎となるもので,被造物はすべてそれぞれの目的に向かって神の予知した道をたどる。この摂理が時間のうえに現れたものを神の「世界支配」と呼ぶ。歴史観に適用されれば「終末史観」となるが,古来多く神学・哲学上の論争がある。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む