摩周温泉(読み)ましゅうおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「摩周温泉」の意味・わかりやすい解説

摩周温泉
ましゅうおんせん

北海道東部、釧路(くしろ)総合振興局管内の弟子屈町(てしかがちょう)にある温泉釧路川に臨む。弟子屈町の行政交通中心街にある。泉質塩化物泉単純温泉泉源も多く湯量も豊富である。旧称弟子屈温泉。JR釧網(せんもう)本線弟子屈駅が1990年摩周駅と改称したのに伴い、名称を変更した。同駅下車。

[進藤賢一]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「摩周温泉」の意味・わかりやすい解説

摩周温泉
ましゅうおんせん

旧称弟子屈 (てしかが) 温泉。北海道東部,弟子屈町の釧路川と鐺別川の合流地点に位置する温泉。泉質は弱食塩泉,単純泉,泉温は 26~96℃。摩周湖,屈斜路湖探勝の基地温泉集落は町の中心集落にもあたる。付近に美羅尾 (びらお) スキー場がある。

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デジタル大辞泉プラス 「摩周温泉」の解説

摩周温泉

北海道川上郡弟子屈町にある道の駅。国道241号に沿う。

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