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摩周湖 ましゅうこ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

摩周湖
ましゅうこ

北海道東部,弟子屈町にあるカルデラ湖。面積 19.2km2。周囲 20km。最大水深 211.5m。湖面標高 355m。流入,流出河川がなく水位がほとんど変化しないのが特色で,1952年の十勝沖地震の前までは世界一の透明度をもっていた。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

摩周湖

北海道東部の弟子屈(てしかが)町にあるカルデラ湖。最大水深211メートル、湖面標高351メートル。周囲約20キロ。流入河川も人工工作物もなく、国内で最も、世界的にみても人為的汚染が少ない湖とされる。湖面から高さ130メートル以上の外輪山の崖に囲まれており、湖岸への道はない。阿寒国立公園特別保護地区で、学術調査以外での立ち入りは禁じられている。外輪山上の展望台は年間約80万人が訪れる。「霧の摩周湖」という歌があるほど、夏場は濃い霧が流れ込むが、年間を通じると8割程度の日で湖面が見えるという。

(2014-10-13 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

ましゅう‐こ〔マシウ‐〕【摩周湖】

北海道東部、釧路総合振興局川上郡弟子屈(てしかが)町にあるカルデラ湖。湖岸は絶壁をなし、出入りする川がない。透明度が高いこと、霧が多いことで有名。面積19.2平方キロメートル。最大深度211.4メートル。湖面標高351メートル。

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百科事典マイペディアの解説

摩周湖【ましゅうこ】

北海道東部,阿寒国立公園東部の湖。標高355m,面積19.22km2,最深211.4m。摩周火山(活火山)のカルデラ湖で,絶壁に囲まれ,南岸に火口丘カムイヌプリ(摩周岳)が突出。
→関連項目川湯[温泉]弟子屈[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

ましゅうこ【摩周湖】

北海道東部,釧路支庁弟子屈(てしかが)町にあるカルデラ湖。面積19.6km2。カルデラは長径7.5km,短径5.5kmのほぼ長円形をなし,カルデラ壁は500~700mの高さで,急崖をなして湖面に臨んでいる。流入・流出河川はない。屈斜路カルデラの南東壁上に形成された摩周火山が多量の噴出物を出した後に,頂上付近に生じたカルデラに水がたまって生じたものと考えられる。著しい貧栄養湖で水色は藍色を呈し,透明度が高く,1931年の調査では41.6mを記録して,バイカル湖をしのぎ世界第1位といわれたが,近年は30m以下に低下している。

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大辞林 第三版の解説

ましゅうこ【摩周湖】

北海道東部、弟子屈てしかが町にあるカルデラ湖。面積20平方キロメートル。透明度が高い湖として世界的に有名。阿寒国立公園中の景勝地。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕摩周湖(ましゅうこ)


北海道東部、屈斜路(くっしゃろ)湖の東側に位置するカルデラ湖。面積19.2km2。周囲を標高差180~350mの断崖(だんがい)に囲まれ、南東岸に直径1.2kmの火口をもつ摩周岳(標高857m)がそびえる。1931年(昭和6)には透明度41.6mで世界一を記録。現在は25.0mに低下した。阿寒(あかん)国立公園の人気観光地の一つ。秋・冬を除いて霧の多いことでも知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

摩周湖
ましゅうこ

北海道東部、釧路(くしろ)総合振興局管内の弟子屈(てしかが)町にある湖。面積19.6平方キロメートル、周囲24キロメートル、最深部212メートル、平均深度137.5メートル、湖面標高351メートル。屈斜路(くっしゃろ)カルデラの南東壁上に摩周火山が多量の噴出物を出し、その後、頂上を中心に長径7.5キロメートル、短径5.5キロメートルのカルデラを形成した。さらにカルデラ南東壁に中央火口丘カムイヌプリ(855メートル)が噴出し、カルデラの4分の1を埋めた。その窪地(くぼち)に水がたまって形成されたのが摩周湖で、湖岸は絶壁を巡らし、湖の中央付近には輝石石英安山岩からなる溶岩円頂丘のカムイシュ島(弁天島)がある。流入、流出する河川はないのに水位の変化はほとんどみられない。1931年(昭和6)の水深調査では透明度41.6メートル、世界一を記録したが、1952年(昭和27)の十勝(とかち)沖地震後は39メートルに低下、近年は30メートル前後となっている。水色は濃藍(のうらん)色を示し、西側の第一、第三展望台からの眺望は美しいが、濃霧の発生日数が多く、湖面および遠く斜里岳、西方のアトサヌプリ火山群や屈斜路湖を遠望できる時間は多くない。阿寒国立公園域。[進藤賢一]

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