摩擦鉄柱(読み)まさつてっちゅう(その他表記)friction prop

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「摩擦鉄柱」の意味・わかりやすい解説

摩擦鉄柱
まさつてっちゅう
friction prop

炭鉱切羽などで使用される可縮性支保 (→坑内支保 ) の一種。上柱と下柱から成り,これをボックス部のコッタで締付け,その摩擦抵抗により支持力を与える。支持力 10~80t,長さ 500~3400mmのものがある。盤圧 (荷重) を受けたときの可縮の仕方によって,次のようなものがある。 (1) 直線型 可縮初荷重をこえると直線的に支持力を増して座屈荷重に達する。 (2) ゼルボ型 早期に最大荷重点に達し,その後は一定の支持力を保って可縮する。 (3) フォーゲル型 早期に直線型の特性を示し,ある荷重に達すると支持力の増加が緩慢になる。 (4) 可縮初荷重型 最大支持荷重点に達するまでまったく可縮せず,それ以上の荷重に対しては一定の支持力を保持しつつ可縮する。

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