すべて 

撓垂れ掛る(読み)シナダレカカル

デジタル大辞泉 「撓垂れ掛る」の意味・読み・例文・類語

しなだれ‐かか・る【×撓垂れ掛(か)る】

[動ラ五(四)]人にこびて寄りかかるようにする。また、力なさそうに寄りかかる。「背中に―・る」
[類語]しなを作る寄り掛かるもたれ掛かるもたれる寄せ掛けるもたせ掛けるしなだれるもたせる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「撓垂れ掛る」の意味・読み・例文・類語

しなだれ‐かか・る【撓垂掛】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 力なげにもたれかかる。木の枝などが下にだらりと垂れかかる。また、からだをくねらせて寄りそう。
    1. [初出の実例]「軒のつまにしなだれかかる柳哉〈一正〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む